フランス語

siを用いないフランス語の条件法を紹介!

 

前回、siを使った条件法(le conditonnel)について説明しました。

今回はsiを用いない条件法になります。

条件節のパターンがいくつかありますので、そのパターンを覚えておくのがいいと思います。

 

 
 

前置詞句

一つ目は前置詞句です。avecsansが特によく使われます。

Sans lui, je n'aurais pas pu gagner le grand prix.
彼がいなかったら、私は一等賞を取れなかっただろう。

 

ジェロンディフ

ジェロンディフを条件節に使った場合です。

ジェロンディフ(le gérondif)とは『en+現在分詞』で構成され、『〜している時、〜しながら』という意味になります。(英語の分詞構文と同じです)

En marchant plus vite, elle aurait pu attraper le bus.
もっと早く歩けば、彼女はバスに間に合ったのに。

 

比較表現

比較のplus/moinsを使った条件節の場合です。

Plus près, nous pourrions aller à pied ou en vélo.
もっと近ければ、歩きか自転車で行けるのに。

bienなどでも条件法を使うことができます。

Bien joué, il n'aurait pas perdu ce match.
プレーが良ければ、彼はこの試合に負けていなかっただろうに。

 

丁寧な質問

丁寧な言い回しをする場合にも条件法を用います。

Pouvez-vous me fermer la fenêtre?
窓を閉めてくれますか。

pouvezを条件法のpourriezに変えます。

Pourriez-vous me fermer la fenêtre?
窓を閉めていただけますか。

レストランでオーダーする際も、『je veux→je voudrais』を使った方が印象がいいです。

Je voudrais un chocolat chaud.
ホットチョコレートをお願いします。

 

曖昧な言い回し

『〜しなければならない』という義務を表すil fautを条件法il faudraitにすることで、『〜した方がいい』というやんわりとした表現にすることができます。

Il faut laver les mains avant de manger.
食べる前に手を洗わなければなりません。

il faudrait laver les mains avant de manger.
食べる前に手を洗った方がいいでしょう。

 

まとめ

siを用いない条件法の種類について解説しましたが、他にもいくつかパターンがあります。

それらの用法については、フランス語を学習していく中で身に付ければいいかと思います。