ワイン

【ワインの知識】コート・シャロネーズ&マコネをご紹介

 

 

前回はコート・ドゥ・ボーヌ(Côte de Beaune)のA.O.C.を紹介しましたが、今回はその南に位置するコート・シャロネーズとマコネについて書きます。

ブルゴーニュの中では、コストパフォーマンスの良いワインを生産している地域になります。

コート・シャロネーズ

コート・シャロネーズ(Côte Chalonnaise)はコート・ドゥ・ボーヌのすぐ南に位置する地区です。

5つの村名A.O.C.がありますが、グラン・クリュはありません。

ブーズロン以外の4つの村にはプルミエ・クリュがあります!

  1. ブーズロン(Bouzeron)
  2. リュリー(Rully)
  3. メルキュレ(Mercurey)
  4. ジヴリ(Givry)
  5. モンタニ(Montagny)

ブーズロンとモンタニは白のみ、他は赤・白の両方が認められています。

ブーズロンはブルゴーニュ地方の村名A.O.C.では唯一アリゴテ100%の白ワインが認められています。反対に、モンタニはシャルドネになります。

それぞれの村の位置がわかるマップを下に貼っておきます。

 

マコネ

続くマコネ(Mâconnais)は、コート・シャロネーズの南になります。

この地区で生産されるワインの8割以上が白ワインです。この地区の土壌はシャルドネの栽培に適しています。

マコネにはグラン・クリュ、プルミエ・クリュはありません。主要A.O.C.は下記の通りです。

  • マコン(Mâcon)
  • マコン+コミューン
  • マコン+村名

<村名>

  1. ヴィレ・クレセ(Viré-Clessé)
  2. プイイ・フュイッセ(Pouilly-Fuissé)
  3. プイイ・ヴァンゼル(Pouilly-Vinzelles)
  4. プイイ・ロシェ(Pouilly-Loché)
  5. サン・ヴェラン(Saint-Véran)

マップで村の位置を確認できます。

サン・ヴェランはプイイ・フュイッセの周りになります。

 

最後に

ここまででコート・シャロネーズとマコンの説明は以上になります。

マコンの辛口の白ワインは、ブルゴーニュ産の中では価格もお手頃ながら味わいがしっかりしているので近年人気が高まっているように思います。

そして次回はいよいよブルゴーニュ地方の最終回になります。

”ボージョレー・ヌーヴォー”で知られるボージョレー地区になりますので、良かったら読んでみて下さい!